子連れでも海外旅行に行きたい!
もうすぐ夏休み!皆さんそろそろ夏休みの予定を立て始めている頃ではないでしょうか?
もともと海外旅行が大好きだったのに子どもが生まれてからはハードルが高くなってしまってなかなか旅行できてないなという方、
今まではあまり興味はなかったけど、子どもも生まれたし思い出作りにせっかくなら海外旅行してみようかなという方、
今年こそ子連れで海外旅行をしてみたい!というそんな方たちがまず悩むのが行き先ですよね。
飛行機のこと、時差のこと、現地の治安、言葉の壁や食べ物のことなど、子連れとなると気にしなければいけないことが多くてなかなか行き先も決められません。
そんなあなたの不安を払拭すべくオススメしたい子連れ海外旅行の行き先はずばり、ハワイです!
ハワイの基本情報
アメリカ合衆国の50番目の州であるハワイ州。州都はオアフ島のホノルルです。
平均気温は25℃と温暖で過ごしやすく、雨は降ったとしてもスコールのようにすぐやむことが多く、雨上がりには綺麗な虹がよく見られます。
日本からの直行便のほとんどが、オアフ島のダニエル・K・イノウエ国際空港(旧:ホノルル国際空港)に到着します。
フライト時間は、日本からホノルルが6時間半~7時間、ホノルルから日本が7時間半~8時間ほどです。偏西風のために帰りのほうが少し長いです。
時差は19時間。アメリカですがハワイにはサマータイムの設定はありません。
ハワイで綺麗なサンセットを楽しんでいる夕方5時に、日本は翌日のお昼12時ということになります。ハワイにいる間は、マイナス5時間して1日足すようにするとわかりやすいですね。
アメリカですので、パスポートさえあればビザなしで90日以下の滞在ができることになっています。
ただし、事前に ESTA(エスタ)という電子渡航認証システムに申請をして、渡航を許可されていないと入国することができません。
ESTAの申請はESTAのウェブサイト上で日本語でも行うことができます。
$14の申請料がかかり、これはクレジットカードを利用してオンラインで決済するようになっています。子どもも含め、人数分の申請が必要です。
自分での申請に不安のある方は代行してくれるところもあるのでそこに依頼してもいいと思いますが、指示に従って入力すればいいだけなので大丈夫、あなたにもできますよ!
時差が心配?時差ボケにならない方法とは?
子連れ海外旅行での心配の一つが時差ですよね。
ハワイだと19時間も時差があるからちょっと無理…という方もいますが、意外と子どもは時差に強いのです!
体の小さな子どもたちは飛行機の中でもぐっすり寝られますし、ハワイ便は夜日本を発ち朝ハワイに到着するので、子どもたちにとったら“寝て起きたらハワイだった”という感覚のようですよ。
そして、もうお昼寝が必要ない年齢の子どもであればできるだけお昼寝をしないように日中は動き、一日目の夜は大人も一緒に早めに寝てしまうのが時差ボケにならないための一つの方法です。
翌朝早く目が覚めてしまったとしても、むしろラッキー!ハワイの朝はとっても気持ちがいいのです。
ハワイのビーチで朝日を浴びながらの散歩。とってもオススメです!